Since 1994, Just for Music! いらっしゃいませ、どうぞ店内へ。
"EVERYTHING FOR ANALOG"
アナログ・プレーヤー関連なら何でも揃う専門店、セレクトオーディオ・ショップ マエストロ・ガレージ です。
アナログ・レコードで聴く音楽は、やはりどこか格別なものがあります。音楽を聴くのにちょうど良い、スローフードならぬスローメディアなのかもしれません。
忙しい普段はCDや配信も便利ですが、週末など少しゆっくりと時間を過ごせる折には是非レコードをかけて音楽をお愉しみ頂きたいものです。
レコードとそのためのアナログ・オーディオが無かったら、オーディオは今の半分も面白くない、などと思う今日この頃です。
愛好家の方はもちろん、押し入れに仕舞い込んでいたレコードプレーヤーを引っ張り出して久々に盤をかけてみようかという「復帰組」、或いはこれからちょっとレコードも聴いてやろうという「新規参入組」等など、どうぞお声をお掛け下さい。
当店はネット専門ショップではありません。
オーディオは、カタログやネットでは得られない、製品に関してばかりでない、生の情報をお店で直に吸収して頂きながら納得のいく購入をされるのが本来の姿、きめ細かいサポートにも万全を期すのが専門店の使命と考えております。
オンライン・カート・システムで購入される際も、どうぞお気軽にご相談下さい。
オリジナル製品も含め、一味違う製品を積極的にご紹介していきます。
ハードだけでは片手落ち、レコードもこつこつと並べていきますので、Webサイトをちょいちょい覗いて頂ければ幸いです。
店主敬白
(店舗の場所,営業時間などについては右下のほうの 「店舗のご案内」 をご覧下さい)
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Today's Pick ! ~今日はこれ!~
このたび待望の、DS Audio では初となるモノラル盤専用光カートリッジが発売となりました。しかも、ステレオ・シリーズ6モデルと同様、一気に6機種のモノラル専用カートリッジが揃ったのは壮観です。
なかでも価格的に多くの方のターゲットとなるのはこの DS-003 MONO とDS-W3 MONO でしょう。
DS Audio の光電モノラル・カートリッジは完全にモノラルのみの再生(横方向だけ発電)を行うため、方式的にもモノラルに合っているのではないか、と思わせる素晴らしい音を聴かせます。
No.1
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DS Audio は光電型フォノカートリッジとその専用フォノステージアンプを専門に製造するオーディオメーカー(神奈川県相模原市)。
その光電カー…
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新着&おすすめ商品
ノンジャンルで店主がお奨めする商品です。新着は主に上のほうに並べます。
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新入荷レコード
新着LPレコード(一部CD)の一部です。
各1点のみ、店頭でも併売していますので、お気に入りが見つかったら即、カートへどうぞ!
その他の在庫レコードは左側「商品カテゴリー覧」の下の方、「アナログ・レコード」をクリックしてリストをご覧下さい。
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店舗のご案内
いらっしゃいませ!
JR中央線&地下鉄丸ノ内線荻窪駅前1分、小じんまりとした店舗ですが、アナログオーディオ中心に中古LPも揃えて皆様のお越しをお待ちしています。
お気に入りのレコード片手にお越し下さい。
店舗についてはこちら
Tel 03-6383-5786
東京都杉並区荻窪
5-16-14
営業時間
13:00~19:00
定休日: 毎週木曜日
出張などで留守になったり、不定期でお休みを頂くことがございます。
トップページ(このページ)中央欄の3項目、「What's NEW~ニュース~」のところに掲示しますのでお越しの際はこちらでご確認下さい。
お問い合わせ
店主日誌
パラダイム Persona 3F 納品
先日、パラダイム社Persona 3F スピーカーをさいたま市のお客様宅にお納めしてきました。
ブックシェルフ・タイプのPersona B のひとつ上に位置する、3ウェイ・トールボーイ型のスピーカーです。
ご注文頂いた時にちょうど在庫が切れたところで、結構な期間お待ち頂きました。
重量は1本34kg ですが、大きいのと、フロントのスピーカー群など触れてはいけない部分もあり、一人で運んでのセッティングには無理がありますので、今回は輸入元の方にも同行をお願いしてお手伝い頂きました。
すでにお客様がぴったりの大きさのスピーカーボードを定位置に配置下さっていましたので、スムーズに搬入,開梱,設置まで行うことが出来ました。
お部屋はマンションの最上階(9階!)で、敢えて角部屋にしたので、隣家へ接する壁面は一ヶ所のみ(スピーカーの反対側)、さらに当初二部屋だった間の壁を取り去って大きなリビングとしたため、リスニングルームとしては理想的な大きさ,環境となっています。
当初のボード設置位置(前のスピーカーの位置)に若干内振りにセッティング、今回はしっかりしたボードがあるので、脚を付属のスパイクフットに交換して(デフォルトでは床を傷付けない平らなフットが着いている)、持ち込んだスパイク受けを使っています。
ケーブルは取りあえず今までのBELDEN をそのまま使用、まだ細部の詰めはこれからの仮設置ではありますが、さて第一声や如何に?
音源には、アナログ・レコードの「ミュンヒンガー/ヴィヴァルディ 四季」を、以前購入頂いたClearaudio Performance DC プレーヤー(+Fidelix 0 SideForce)でかけました。アンプは、工房作の真空管プリとKT150 プッシュプル・パワーアンプ。
いやー、最初からぶっ飛びました。
バロック期の弦楽合奏とヴァイオリン独奏の、どちらかというと穏やかな音楽なのですが、生きた音が勢いよくこちらめがけて飛んできます。しかもこのレコードは1958年、ステレオ最初期の録音(DECCA)なのですが、生々しさは半端ありません。
その後のジャズも「決まった」のは言うまでもありません。
厳密に聴くと、まだスピーカーが少し緊張して鳴ってはいますが、それでも最初からこれだけの鳴りっぷりというのは、恐らくお部屋の状況も良好なためと思われます。
輸入元の方も、最初からこれだけ鳴ったのはめったにない、と言っていました。
これから時間をかけてバーンインが済んだ暁には、いったいどんな音を聴かせてくれるのでしょう。
なお、このお宅ではご主人と奥様が仲良く一緒に音楽を楽しまれていて、これも(うちを含めて)なかなかなく、大変羨ましく感じた次第。
今回も誠にありがとうございました。
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