2016年12月25日
SOULNOTE ソウルノートは、電子・電気機器企画,製造を専門とする技術集団(株)CSR のオーディオ・ブランドで、今年で創立10周年を迎えます。
今回はピッカピカの新製品、フォノステージアンプのE-1 を携えて、営業と設計ご担当の方々、3人がお越し下さいました。
ただでさえ手狭な店内は、このところ機器やレコードのお引き取りが重なり、まだ整理がついていない状態のなかだったこともあって、ゆっくり座って頂くことも出来ず、終始立ち話で失礼致しました。
設計ご担当から開発にまつわる詳しい話を伺い、早速フォノイコ E-1 の結線をして試聴に臨みます。レコードはいつも聴き慣れたウルフ・ヘルシャー独奏によるコルンゴールドのヴァイオリン協奏曲(独EMI)。
最初の音が出た瞬間から、「これはいいぞっ!」の気配。10秒ほど聴けば、それに間違いないことを確信出来ました。
価格はジャスト20万円ですが、音と内容はビックリ、遥かにその範疇を超えています。
このE-1 はソウルノート・ブランドの10周年記念シリーズの一環ですが、その入れ込みようは半端じゃありません。
現在そのラインナップはインテグレーテッドアンプ2機種,CDプレーヤーとこのフォノステージですが、セパレートアンプの予定もあるとか。
いずれも10~20万円(最も高いのがE-1 です)とエントリークラスの価格帯ながら、2倍以上の価格帯の製品と聴き比べてもそれらを凌駕するでしょう。
まさに下克上モデル群です。
順次ご紹介していきますし、近々試聴会も企画していますので、乞うご期待!