2018年06月06日
とうとう今日、関東地方も梅雨入りしました。
朝からしとしとと煮え切らない小雨が降り続き、突然いかにもの入り方です。この1週間ほど、とても天気が良く、湿気も低くてなかなか過ごしやすい気候だっただけに残念。いいことはそう長続きはしません。
店には毎日自転車(ママチャリ)で通っているのですが、乗って行けない日も多くなりそうです。
今日朝食をとりながらTVを観ていると、気象予報士の方が、「室町時代に全く雨の降らない日照りが続き、雨乞いに梅の実を供えたところ、大雨が降った」と梅雨の由来を話していました。
へえ、そうなんだ、と試しにインターネットで検索してみると、「中国から梅雨(ばいう)として伝わり、江戸時代頃に“つゆ”と呼ばれるようになった」、また「梅の実の熟す時期の雨」(語源由来辞典)などとあり、要するに諸説あって本当のところはよく分からないということのようです。ただ中国でも梅雨と書くというのですから、日本で梅を供えたから、というのは少々怪しく思えます。
「つゆ」という読み方にも諸説あるようです。