2015年12月15日
今日夜、11時からのTV TOKYO「ワールド・ビジネス・サテライト WBS」でアナログ・レコード・ブームの話題が取り上げられていました。
こうしたニュースはすでに1,2年ほど前から度々取り上げられていて、私も数回見た覚えがあります。
一過性でないレコード・ブームの象徴として、渋谷のHMV で若い女性がレコードを購入する場面や、フル稼働する国内唯一のレコード・プレス工場、東洋化成(株)の工場内の様子などが紹介され、これらは今までの他の番組と同様で今更ながらの感がありますが、今回改めて取り上げたのは、大手レコード会社であるユニバーサルミュージックが音楽ソフトではなく初めてアナログ・プレーヤーを発売するため。
ユニバーサルミュージックは、デザイン家電の雄 amadana とのコラボレーションでプレーヤーを共同開発、初めてレコードをかける若い層をメイン・ターゲットとしています。
そのためamadana らしい木目ボディの洒落たデザインながら、価格が何と15,000円!(税別)
但し、フロント左右の大きめのフット部分に40mm スピーカーを仕込んだ一体型、今風のカジュアル電蓄です。