2022年01月27日
独自の視点で魅力ある製品のリリースが続く
Aurorasound オーロラサウンド、最近はアナログ・オーディオ関連の開発が目立っていますが、今回もまたマニア心をくすぐるモデルを作ってくれました(発売は4月28日)。
EQ-100 は78回転SPから33⅓回転モノラルLPまでのすべてのアナログレコードのカッティング特性に対応した可変型マルチカーヴ・フォノイコライザーアンプです。
低域補正のターンオーバーと高域補正のロールオフのイコライザー補正値はパネルの表示どおりれぞれ10種類が独立で調整出来、組み合わせとしては100種類のカーヴの選択が可能です。
モノラル・レコードを想定した1チャンネルのモノラル構成で(ステレオ分、2チャンネルのモノラル出力を装備)、ステレオ・レコードにも対応させたい場合は2台使います。
ヴィンテージ機との使用も考慮したレトロ・モダンなデザインもいいですね。
導入し易い価格も魅力!
ここのところ、Audio Design DECQ-200,UESUGI U-BROS-220R,Phasemation EA-1200 など、それぞれ個性豊かなフォノイコの発売が続いており、レコード・ファンとしてはさてどれにしたものか、嬉しい悲鳴といったところでしょう。
Aurorasound EQ-100 マルチカーヴ・フォノイコライザーアンプ 248,000 円(税別)
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