ヘンデル/
組曲「水上の音楽」
組曲「王宮の花火の音楽」*
フェリックス・プロハスカ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
*エドモンド・アッピア指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
なかではスイスの指揮者エドモンド・アッピア(1894-1961)の録音が貴重。'61年に亡くなっていますので当然ステレオ録音は少なく、ほとんどは米ヴァンガード・レーベルに残されているようです。
ヴァイオリンの勉強から始めて、当初はヴァイオリニストとして活躍、'32〜'35年にはスイス・ロマンド管弦楽団のコンサートマスターも務めました。その後'35年からはローザンヌ放送管弦楽団の首席指揮者となっています。
晩年の録音ながら、活き活きとして色彩感溢れる演奏を聴かせてくれます。
フェリックス・プロハスカ(1912-87)はウィーン生まれ。父親は作曲家のカール・プロハスカ。同じく米ヴァンガードにドイツ・オーストリア古典派を中心に多くの録音を残しました。
レアな1枚。
レーベル/原産国: VANGUARD/国内プレス(キングレコード)
レコード番号: SV 0
レーベル,プレス情報: 赤・銀/VANGUARD Stereolab
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: EX-(Side1 に音に出ない表面的擦れ、Side2 に時々音に出る擦れ有り)
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX+、ブルーバック、コーティング・フリップバック・ペラジャケ