サン=サーンス/
ピアノ協奏曲第1番 ニ長調OP.17
ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調OP.29
ジャンヌ=マリー・ダルレ(Pf)
ルイ・フレスティエ指揮 フランス国立放送管弦楽団
ジャンヌ=マリー・ダルレ(1905-99)はフランス往年の名手。
パリ音楽院で師事したイシドール・フィリップはサン=サーンス門下でしたから、ダルレはサン=サーンスの孫弟子といえ、長らくサン=サーンスのピアノ協奏曲(5曲)の代表的録音とされました。
ルイ・フレスティエ(1892-1976)は仏モンペリエ生まれ、デュカスやダンディらに学び、作曲家としてもローマ大賞を受賞するなど一家を成しました。
オペラ・コミックやパリ・オペラ座など劇場を中心に活動、'46年にはパリ音楽院の教授に就任して、多くの逸材を輩出しました。
本場の香り高き名演。
モノラル後期の録音ですので音質は優秀。
白プロモ・レーベル。
状態良好。
レーベル/原産国: ANGELl/国内プレス(東芝音楽工業)
レコード番号: HA 1102
レーベル,プレス情報: 白プロモーション・レーベル-天使/ANGEL RECORD
Stereo/Mono: Mono
盤のコンディション: NM-
ジャケット(ボックス)のコンディション: NM-、全体をビニールで包んだペラジャケ
録音: '54-'57