外山雄三/交響曲「風雪」(1977)
序章: 吹雪
第1章:連結手
第2章:激突
第3章:夜
第4章:風
第5章:追悼
終章: 道
(土井大助 作詞)
外山雄三指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
成田絵智子(MS)、伊藤力雄(Bs)
交響曲「風雪」合唱団
当時の国鉄労組(新潟支部)の有志が作曲家の外山に働きかけ、作詞は外山が土井大助に依頼、同労組第39回全国大会にて新潟県民会館で作曲者の指揮により初演されました。これはその際のライヴ録音です。
300人にも上る大合唱団には当時の国鉄職員も多く加わっています。
外山雄三(1931-)は個人,団体,民間,自治体などを問わず、広い層からの委嘱を受け、様々な作品を手掛けており、番号付きの交響曲が第4番まで、番号無しのものも8曲ほどあるようです。
この「風雪」は交声曲、或いはカンタータといったイメージに近い作品です。
プライヴェート盤であるため大変レア。
レーベル/原産国: 国内プレス(東洋化成)
レコード番号: HLC-7104
レーベル,プレス情報: 黒・銀、自主制作盤
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM-
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX+
制作: 交響曲「風雪」制作委員会
録音: '77.8.23、新潟県民会館大ホール、E: 堀成行(ホリ・レコーディング)