Audiolab オーディオラブは1980年代にフィリップ・スウィフト氏,デレク・スコットランド氏により創設された英国のメーカーで、一時期TAG McLaren Audio と名乗っていましたが、2004年からは再びオリジナルのaudiolab ブランドを復活させています。
日本国内では久しく輸入が途絶えていましたが、この度再上陸を果たすこととなりました。
薄型でコンパクト、そしてシンプルなこうしたスタイルは、QUAD やNAIM AUDIO,creek など、英国伝統の家庭用オーディオの流れを汲むもので、audiolab もまた当初からその良き伝統を継承してきました。
'15年にはクォードをはじめとするいくつものブランドで手腕を発揮してきた名デザイナー、Jan Ertner 氏を迎えて8300シリーズが新規に開発されました。そのなかのインテグレーテッド・アンプが8300A です。
ひとつの筐体の中でもプリ部とパワーアンプ部を独立化し、パワーアンプ部は左右を完全にセパレートし(上の写真、2つのヒートシンクの部分)、75W×2(8Ω Max)の十分なパワーを確保しています。
そしてアナログ・ファンにとって嬉しいのがフォノステージの搭載。MM/MCカートリッジ対応の高品位型が奢られています。
入力: RCA PIN ×5, XLR ×1, Phono RCA PIN×1、パワー部入力: RCA PIN×1
出力: プリ部出力: RCA PIN×2
定格出力: 75W×2(8Ω), 110W×2(4Ω)(以上RMS Max, THD 1% 以下)
周波数特性: 10〜20,000Hz (± 0.1dB), 1〜100kH(± 3.0dB)
全高調波歪率(THD): プリ部: 0.001% 以下(ライン), 0.002% 以下(フォノ)、パワー部: 0.002% 以下
SN比: プリ部: 109dB(ライン), 68dB(フォノ, MC)、パワー部: 107dB
ダンピングファクター: 100以上(8Ω, 1kHz)
外形寸法/ 重量: W444×H80×D330.3mm/ 7.8kg