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AIR TIGHT エアータイト/ATC-5s 真空管プリアンプ [ATC-5s]

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標準小売価格: 990,000円

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AIR TIGHT エアータイトは元ラックス(現ラックスマン)にいた三浦篤氏が、同じくラックスで設計を担当していた石黒まさみ氏と1986年に創業(A&M Limited)、真空管アンプ専業メーカーとして既に長い実績を誇り、世界的評価を確固たるものとしています。 当初から真空管アンプ一筋を目指していたので、真空管の「気密性」ということでブランド名はAIR TIGHT となりました。  Atsusi Miura, founder 日本国内の専用工場でハンドメイドにて生産されます ATC-5 は、エアータイトの処女作であるプリアンプATC-1 (1987年発表)から実に30年経て発表された後継機。いかに同社が一度開発した製品に自信を持っているか、裏を返せばいかに周到にひとつの製品開発を行っているか、がうかがい知れます。 構成はATC-1 と同じく本格的な真空管フォノイコライザーアンプ部を含む真空管式プリアンプですが、設計陣も代わり、中身は完全に一新、一から設計し直されました。 CR/NF型イコライザー回路の採用 前作ATC-1 ではNF型であったフォノイコライザー回路に、2段NF/CR型を採用。さらに高精度・高音質なRIAA補正を目指しています。 フォノ入力は2系統備えていますので(どちらもMM対応)、ダブルアームや2台のプレーヤーをお使いの方はフロントパネルのノブで切り替えが出来ます。 吊り下げ式二重構造シャーシ 連装ピン端子を使って各パーツを配線する純銅基板や、真空管ソケットなど機構部品を1mm 厚スティールによるインナーシャーシにマウント、これをさらに1.6mm 肉厚スティール製モノコック構造の高剛性メインシャーシにスタッドボスにより吊り下げ構造で強固に固定。効率よく不要振動を抑制する構造を採っています。 デリケートな真空管や信号パーツ類は電源トランスなどと構造的に隔離されることで、音質に影響を与えるマイクロフォニック歪みの低減に貢献しています。 (上の写真)裏返して底板を外したところ。中央の鉄板に囲われた部分がインナーシャーシ 最高水準の高品位パーツを惜しみなく投入 温度特性に優れた抵抗,音響用抵抗,音響用高級PPフィルムコンデンサーなど、厳選された高品位パーツを惜しみなく採用。 プリアンプの音質を大きく左右するボリュームには、贅沢にもアルプス社製の黄銅削り出しケースを使用した金メッキ多接点ワイヤーブラシ・タイプを標準装備しました。 多様化したデジタルソースに対応すべく、ライン入力は3系統用意 電源投入時にはタイマーリレーにより出力段をミュートし、電源立ち上がり時の過電流から後続のパワーアンプを守ります フロントパネルにミュート用のスイッチ(OPERATE)を装備

使用真空管: 12AX7×3, 12AT7×2
入力: RCAフォノ(MM)×2、RCA×3
出力: RCA ×2、RCAフォノイコライザー出力×1
周波数特性: フォノ: 50〜20kHz(±0.2dB, 20Hz: -2.5dB)、ライン: 20〜100kHz(-1dB)
入力インピーダンス: 47kΩ
出力インピーダンス: 47kΩ
外形寸法/ 重量: W400×D260×H90mm/ 約9kg

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