以前は円形のストロボプレートさえあれば、家庭電源周波数50Hz/60Hzに同期して点滅する蛍光灯のもとで簡単にプラッターの回転数はチェック出来ましたが、現在はその蛍光灯はほとんどがインバーターを内蔵し、ちらつき防止のため電源周波数よりはるかに高い周波で点滅するのが当たり前となっています。さらにLED電灯となると完全に円盤型ストロボスコープだけではお手上げです。
ここで必要となるのがストロボライト。
付属の専用ストロボスコープ・プレート(通常の市販品は使えません)をプラッターに載せ、LED光源によるストロボ光を照射、スコープの縞模様の動きで回転数を確認・調整します。
今までの他のストロボライトと違うのが、点滅が50Hz/60Hz ではなく、視認性の良い独自の120Hz(33 1/3,45回転)と234Hz(78回転)に設定されているところ。従ってストロボスコープ・プレートも付属の専用品を使用します。
単4乾電池2個で、連続約80時間使えます。
サイズ: W32×D115×H19mm、重量: 約 35g(乾電池含まず)