from ROUMANIA
エネスコ/
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ヘ短調 OP.6 (1899)
ジョルジュ・エネスコ(Vn)、ディヌ・リパッティ(Pf)
往年の名ヴァイオリニストとして有名なエネスコ(1881-1955)ですが、ピアノそして指揮、どれをとっても名手でした。
そしてもちろん作曲家としても歴史に名を刻み、故国ルーマニアでは音楽の父として尊敬を集めています。
ここで共演しているリパッティもルーマニア出身、同じく作曲も行いましたので、同郷の大先達に畏敬の念を抱いていたのは想像に難くありません。
1941年8 月にエネスコの60歳の誕生日を記念してブカレスト放送により、わざわざドイツからテレフンケンの技師と機材を呼び寄せて録音されたそうです。
レアな初期貴重盤。再生良好。
先に販売したECD-95(ヴァイオリン・ソナタ第3番 他)と対になる盤。
レーベル/原産国: Electrecord/ ルーマニア・プレス
レコード番号: ECD-61(10インチ)
レーベル,プレス情報: 赤/ Electrecord、フラット
Stereo/Mono: Mono
盤のコンディション: EX+(再生良好)
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX-(多少シワ,シミ有り、裏に書き込み有り)、糸ステッチ縫、見開き
録音: '41.8、ブカレスト放送局