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日本フィル(自主制作) 渡辺暁雄/日本の管弦楽作品集

販売価格: 1,500円(税別)

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石井歓/日本の古代をたどるカンタータ「日向の讃歌」(1982)*
 第1楽章「日向の黎明」(ひむかのよあけ)
 第2楽章「はにわ幻想」
 第3楽章「海と空と入道雲と」
 第4楽章「煌めく太平洋」(きらめくうみ)
外山雄三/交響詩「まつら」(1982)
寺原伸夫/弦楽のための組曲(ふるたその詩(うた)より)(1972)
 
渡辺暁雄指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
*NHK東京放送児童合唱団,"日向のうた"合唱団
 
日本フィルの自主制作盤、第4作目。
いずれも日フィルゆかりの現代日本の管弦楽作品。
録音エンジニアは若林駿介。
 
石井歓(1921-2009)のカンタータ「日向の讃歌(うた)」は宮崎の県民芸術祭にて日フィルが初演。
委嘱は宮崎県芸術文化団体連合会。
 
外山雄三(1931-)の交響詩「まつら」は佐賀県・唐津市の一般市民、1人が千円ずつ出し合うことで、作曲・初演に要する費用を募金でまかなって委嘱・初演されました。これは日フィルが媒体となって実現しました。
唐津市とその周辺に伝わる5つの民謡を素材としています。
 
寺原伸夫(1928-98)の弦楽のための組曲「ふるさとの詩」は、元々は1974年作曲の弦楽四重奏のための組曲ですが、このレコーディングのためになかから4曲を選んで弦楽合奏用に編曲されました。
1972年、フジテレビと日本放送が日本フィルの運営資金打ち切りを発表、寺原は楽団応援のためにこの曲(弦楽四重奏版)を贈ったのでした。

レーベル/原産国: 日本フィルハーモニー交響楽団/ 国内プレス(東芝EMI)
レコード番号: JPSR 1004
レーベル,プレス情報: 黒・銀/ JP Toshiba
Stereo/Mono: Stereo(デジタル録音)
盤のコンディション: NM-〜EX+
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX+
録音: '82.11.1-2、入間市民会館、E: 若林駿介

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