MARANTZ マランツのSACD/CD プレーヤー、SA-13S1 の中古良品が入庫しました。
最近までワンオーナー(タバコ吸わず)で丁寧に扱われており、状態は良好です。
入庫時、SACD の読み取りが不安定でしたので、マランツにてドライブメカ一式(ピックアップ、ローダーメカ)を交換、現在良好に動作しています(一般には現在、この機種の読み取り不良修理は受け付けていません)。
リモコン,取扱説明書,電源ケーブル(非純正),元箱が付きます。
以下、Phileweb の新製品ニュースから:
SACD/CD プレーヤー「SA-13S1」は、SA-15S1 の回路をベースに、同社のレファレンスモデル「SA-7S1」で開発したパーツや、高剛性なメカなどを投入した。
メカモジュールは、SA-11S1 と同じスタビライザーに加え、メカベース取り付け部の厚みを2倍にするなどの方法で高剛性化。このメカモジュールを、トータル4.2mm厚のダブルレイヤードシャーシ、アルミダイキャスト製インシュレーターで支えている。
フィルターアンプはディスクリート構成で、マランツオリジナルのHDAM 回路を使用した電源帰還型とした。DAC にはシーラスロジックの「CS4397」を採用している。またシステムクロックはDAC の直近に配置することで、ジッターや信号のデューティー歪などにも配慮している。
コンデンサーには、SC-7S2/MA-9S2 開発時に、パーツ供給メーカーと音質検討を重ねて開発された高音質フィルムコンデンサー“スターキャップ”や、マランツ特注のカスタム電解コンデンサーを採用。さらに電解コンデンサーなど各種パーツにも高品位なものを搭載している。
トロイダルトランスは新開発の大型のもので、上位モデルを上回る大型ケースに高比重材で封入し振動を抑えている。さらにケイ素鋼板と銅メッキされた外部ケースの2重シールドを採用するなど、贅沢な構成となっている。
ヘッドホン出力にも注力。アナログ出力回路との間にバッファーアンプを搭載するなどで、もともと高い評価を受けていたSA-15S1 のヘッドホン出力をさらにグレードアップ。アナログオーディオ出力回路に使用しているコンデンサーと同グレードの高音質タイプを採用している。
このほか、液晶ディスプレイを採用することによるノイズの低減、極太のOFC 電源ケーブル、真鍮削り出しのアナログ出力端子などを搭載している。
再生可能ディスク: CD, SACD(2ch)
出力: RCA×1
周波数特性: CD: 20〜20kHz, SACD: 20〜50kHz(-3dB)
全高調波歪率(THD): CD: 0.002%, SACD: 0.001%
消費電力: 22W
外形寸法/ 重量: W440×H127×D419mm/ 14.8kg
付属品: リモコン