ドメニコ・チマローザ/
音楽喜劇「宮廷楽師長」
歌劇「ロッカ・アッツッラの二人の男爵」序曲
アリア「今から私が作るとおりに立つ」
アリア「ティンパニの音を」
ガストーネ・サルティ(Br)
アンジェロ・エフリキアン指揮 イ・ソリスティ・ディ・ミラノ
ドメニコ・チマローザ(1749-1801)は当時イタリアでオペラ・ブッファの第一人者とみなされていました。
この「宮廷楽師長」は代表作で、楽師長がなかなかまとまらない楽団をああだこうだ、𠮟ったりおだてたりして何とか形にしていくという、現代の指揮者にもそのまま当てはまる楽屋裏のユーモラスなひとコマをバリトン独唱と管弦楽で描いた作品。
恐らくチマローザ自身の苦い経験を皮肉って音楽にしたのでしょう。
大変レアな1枚。
レーベル/原産国: 伊ARCOPHON/ イタリア・プレス
レコード番号: AC 681
レーベル,プレス情報: 薄黄/ ARCOPHON
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM-
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX、見開きジャケット
録音: '6812.9-16、ヴィラ・リッタ(ミラノ)