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東独ETERNA ロルフ・クライネルト/ヒンデミット フィルハーモニー協奏曲, リーバーマン ジャズバンドと管弦楽のための協奏曲

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ヒンデミット/フィルハーモニー協奏曲(管弦楽のための変奏曲、1932)
ロルフ・リーバーマン/ジャズバンドと管弦楽のための協奏曲(1954)*
 
ロルフ・クライネルト指揮 ベルリン放送交響楽団,*ベルリン放送ダンス・オーケストラ
 

Rolf Kleinert
 
ロルフ・クライネルト(1911-75)は東独ドレスデン生まれ、ザクセン国立歌劇場付属の管弦楽校でアドルフ・ブッシュらに師事、卒業後、フライブルク歌劇場やブランデンブルク歌劇場で指揮。
戦時中はドイツ国防軍に徴兵、終戦時にはフランスで捕虜となりました。
戦後は、1947〜1949年までライプチヒ放送交響楽団を指揮。1949〜1952年までゲルリッツ歌劇場の音楽監督を務めました。
1952年からはベルリン放送交響楽団の指揮者となり、1956年のヘルマン・アーベントロート死去後はその後任の首席指揮者となりました。
 
客演指揮者としては、ヘルシンキ放送響,モスクワ,レニングラード,リガ,ベオグラード,チェコ,ブラチスラヴァ,ブダペスト,カイロ・フィルハーモニー管,チリ国立管などと共演しました。
しかし1972年病に倒れ、1975年にベルリンで63歳で急逝しています。
 
ヒンデミットの「フィルハーモニー協奏曲」は、ベルリン・フィル創立50周年記念の委嘱作品。
 
ロルフ・リーバーマン(1910-99)はチューリヒ生まれ、スイスの作曲家。
クラシック,ジャズ,軽音楽等、ジャンルの枠にとらわれない作品を作曲、この「ジャズバンドと管弦楽のための協奏曲」もその特徴がよく活きた作品です。
 
音質優秀。
レアな一枚。

レーベル/原産国: 東独ETERNA/ 東独プレス
レコード番号: 8 27 186
レーベル,プレス情報: 黒・銀/ ETERNA
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: EX(Side1 に数回ノイズ入る箇所有り)
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX
録音: '68, '66、東ドイツ放送による録音

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