かつて国内にこれほど独創的なトーンアームがあったでしょうか?
最新モデルDV-507mk2 のルーツは1977年に米CES(Consumer's Electronics Show)でDesign & Engineering賞を受賞した初代DV-505 まで遡ることが出来、その改良版DV-507 も1985年に再び同賞を獲得。いかに海外でこのアームへの評価が高いかが分かります。
私も発売当時その奇抜なデザインに驚き、その詳細を知るに至って、全てが独自の理論から必然的に導き出されたカタチであることに感嘆したのを、今でもよく覚えています。
DV-507mk2 は507 の各部を最新技術を盛り込んだパーツに置き換え、大幅な改良を施し、極限まで完成度を高めたたモデルです。
店主おススメ。
高精度オールステンレス・ベアリングの採用
非接触電磁粘性ダンパーに最新のネオジミウム磁石を採用
大型アームリフターの採用
コレットチャック式ヘッドシェル・コネクターの接触ピンには全てロジウムメッキ処理
新型ヘッドシェル付属。高剛性アルミニウム製、6N 銅リードワイヤー採用
ダブルバランス・シールド6N/OFC ハイブリッド線採用の新トーンアーム・ケーブル付属
有効長: 241mm
設置距離: 226mm
オーバーハング: 15mm
オフセットアングル: 21.5°
針圧調整範囲: 0〜3g
高さ調整範囲: 39〜72mm