ブルックナー/交響曲第8番
ギュンター・ヴァント指揮 ケルン放送交響楽団
日本でもその凄さが認知されてきた頃、そのきっかけとなったのが一連のブルックナー交響曲録音でした。その頂点ともいうべき第8番。
その後デジタル時代となってハンブルク北ドイツ響やベルリン・フィルともライヴ録音が遺されましたが、アナログ時代にケルン放送響と組んでセッション録音されたブルックナー録音では、すでにここでひとつ完成した姿が示されています。
ドイツレコード賞を取ったのも肯ける充実度です。
その厳しいまでの音響構造物を、アナログならではの自然な姿で捉えた録音も特筆もの。
ORBIS/Club Edition(ORBISマークが入るのみの違い)なので特価。
レーベル/原産国: 独harmonia mundi/ドイツ・プレス(Electrola)
レコード番号: 32 235 4 (2枚組)
レーベル,プレス情報: 金 (ORBIS Club Edition)
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX- (裏表紙写真部分に縦に2本剥げ)、見開き2枚組ジャケット
録音: '79.5〜6、WDR(ケルン)、E: O.ニーレン,H.ランツ