コダーイ/
管弦楽のための協奏曲(1939)
ガランタ舞曲(1933)
マロシュセーク舞曲(1930)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
管弦楽のための協奏曲は、実は有名なバルトークの同名曲(1943)より作曲はこちらが先のオリジナル。
シカゴ交響楽団創立50周年の記念に作曲されました。
ガランタはコダーイが幼少期を過ごした土地で、現在はスロヴァキアに位置しています。ガランタ舞曲は、この地方の民謡を基に作曲されました。
マロシュセーク地方はルーマニアのトランシルヴァニアに位置し、古くからの民謡が豊富な土地。
マロシュセーク舞曲は元々ピアノ曲として書かれ、のちに管弦楽用に編曲されました。
管弦楽のための協奏曲とマロシュセーク舞曲はこれがステレオ初録音。
オーマンディの、故国の大先達に対するオマージュ。
ジャケット角にカットアウトがある以外は、盤も状態良好。
店主おススメ。
レーベル/原産国: 米COLUMBIA/アメリカ・プレス
レコード番号: MS 7034
レーベル,プレス情報: 灰/2-eye
Stereo/Mono: Stereo
盤のコンディション: NM
ジャケット(ボックス)のコンディション: EX- (左上角カットアウト)
制作: P: T.フロスト
録音: '67.1.7(1),'62.12.9(2),'6211.15(3)、タウンホール(フィラデルフィア)、E: E.T.グラハム,J.グリアー