ドヴォルザーク/
弦楽セレナード ホ長調OP.22
管楽セレナード ニ短調OP.44
ヨゼフ・ヴラフ指揮 チェコ室内管弦楽団
マルティン・トゥルノスキー指揮プラハ室内合奏団
ドヴォルザークの弦楽と管楽合奏のためのセレナード2曲はあまり目立ちませんがチャーミングな名曲。
弦楽セレナードのほうはよくチャイコフスキーの弦楽セレナードとのカップリングでレコードになっています。
チェコ室内管弦楽団は名指揮者ターリッヒが創立、その後をヴラフが引き継いだチェコの名門室内オケで、指揮を執るヴラフはヴラフ弦楽四重奏団の主宰者。
楽員数は25名とのことです。
トゥルノスキーは'28年プラハ生まれ、アンチェルに師事。今ではチェコのヴェテラン指揮者の筆頭と言ってもよいですが、現在群馬交響楽団の首席客演指揮者でもあるそうです。
チェコの名曲をチェコの名人たちの演奏、そしてチェコ・スプラフォンの録音でたっぷりお楽しみ下さい。
国内初出盤。