モーツァルト/ 交響曲第38番 ニ長調K.504「プラハ」 交響曲第31番 ニ長調K.297「パリ」
ヨーゼフ・クリップス指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
生粋のウィーン指揮者と呼ばれたクリップスは、当然のごとくモーツァルトを得意としていましたが、ここではウィーン・フィルやウィーン響でなくコンセルトヘボウ管を振ってモーツァルトを入れています。 そのため軽やかさを保ちながら少し重心の下がった落ち着いた響きが得られています。
クリップス最良の遺産のひとつ。