マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
ブルーノ・ワルター指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
初めてマーラー自身が指揮する第1交響曲を聴いたのは、ワルターが18才のとき。 大きな感銘を受けた彼はその後ハンブルグ歌劇場で約3年間ほどアシスタントとして、またその後も再びウィーンで直接マーラーから指導を受けることになります。
そんな「生き証人」が振るマーラーは、それだけでも一聴の価値のあるものと言えましょう。