(ECS537) ストラヴィンスキー/ バレエ音楽「春の祭典」 ディヴェルティメント(「妖精の口づけ」による)
(ECS508) バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版) バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団
ステレオによる再録音の約10年前、モノラル時代に収録されたストラヴィンスキー3大バレエ音楽とディヴェルティメントを、ECLIPSE盤バラ2枚のセットとしました。
音色や基本テンポなどは完成の域に達しているのかステレオ再録とほとんど同じですが、細部の間やキレの良さなど、例えば「春の祭典」の第1部最後の畳みかけの凄まじさなど、このモノラル録音ならではの聴きどころも少なくありません。