レハール/喜歌劇「メリー・ウィドウ」(ハイライト)
ヒルデ・ブライヤー(S)、クルト・ヘルベルト(T) ジョージ・ウォルター指揮 オペラ協会管弦楽団
ジョージ・ウォルターはコンサートホール・レーベルの看板指揮者のひとり、ワルター・ゲールの変名のひとつ。彼はこの「芸名」で同レーベルにオペレッタやガーシュウィンなど数枚吹き込んでいます。
ステレオ最初期の録音ですが、手慣れたゲールの指揮の元、主役の二人もオペレッタの雰囲気たっぷりで、なかなか楽しめます。 気分を変えてちょっとオペレッタなど、という時に10インチ盤1枚というのもちょうど良い長さです。
表紙イラストもしゃれていて、いい感じです。 状態良好。