ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」 (オリジナル・フランス語版/ハイライト)
トニー・ポンセ(T)、ジャン・ボルタイン(Br)、イレーヌ・ジョーミヨ(S)
イルゼ・ミュール(S)、アンジェラ・コットホッフ(S)、アルベルト・ヴァン・ハーステーレン(Bs)
マルセル・クーロー指揮 カールスルーエ歌劇場管弦楽団
アールスルーエ・オラトリオ合唱団(合唱指揮: エーリッヒ・ヴェルナー)
台本は元々フランス語で書かれているため、イタリア語の他にフランス語版もオリジナルとして上演されています。
これはその仏語版による録音で、バロックから現代まで幅広いレパートリーをこなすマルセル・クーローがドイツ・バーデン州のカールスルーエ歌劇場の歌手・スタッフを中心にパリ・オペラ座のメインキャスト2人を迎えての制作。
元々上演もカットを施したダイジェスト版で行われることがほとんどですので、鑑賞にハイライト版は好適、この機会に序曲だけでなく全曲のエッセンスを楽しまれてみては?
日本ビクターがPHILIPSを発売していた頃の初期盤。
入手困難な音源、大変レア。
状態良好。