メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調OP.64 ラロ/スペイン交響曲 OP.21
ミッシャ・エルマン(Vn) ウラディミール・ゴルシュマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
晩年にステレオ収録した一連の録音の中の1枚。 この録音で彼が弾いているヴァイオリンは、かつてナポレオンが所有していたストラディヴァリウスで、レカミエ夫人に献呈したため「レカミエ」と呼ばれる1717年製の銘器。 今はあの庄司紗矢香が受け継いで弾いているそうです。
バックはフランス出身のロシア系アメリカ人、ロシア・バレエ団の指揮者も務めたゴルシュマン。
名曲2曲を、エルマン・トーンでお楽しみ下さい。
米盤は版にかかわらずとても高価。