伊福部昭/タプカーラ交響曲
合唱頌詩「オホーツクの海」
手塚幸紀指揮東京交響楽団
東京音楽大学合唱団/東京家政大学フラウエンコール/共立女子大学合唱団/明治大学グリークラブ p>
シンフォニア・タプカーラは、いうまでもなく伊福部の代表作の一つ。タプカーラとは、アイヌ語で「立って踊る」の意味で、アイヌの人たちが焚き火を囲んで興に乗ると果てしなく踊り続けた記憶にインスピレーションを得て作曲。1955年に米インディアナポリス交響楽団で初演されました。彼の作品中でも1,2を争う血沸き肉躍る作品です。まだ聴いていない方、是非!
「オホーツクの海」は現在、CDも含めて、このレコードでしか聴くことの出来ない大変貴重な音源。いくつもある故郷北海道を題材とした曲のうちのひとつで、1958年の作。
大変レアな1枚。