“Mr. SPU”と呼ばれるSPU 生みの親、ロバート・グッドマンセン氏の在職50周年を記念して作られたモデルです。
グッドマンセン氏はオルトフォン社に'41 年に入社、以来50年以上在籍し、モノラル時代のMCカートリッジの開発から初のステレオ・ピックアップSPU の開発、そして半世紀以上に渡ってオルトフォン・カートリッジとともに歩んできた、まさにMr. ORTOFON ともいうべきエンジニアです。
右がロバート・グッドマンセン、左は当時のオルトフォン社CEO、エリック・ローマン
伝統のSPU に、6N 高純度銀コイル、ネオジミウム・マグネットを使った新しい磁気回路、超楕円針、そしてシェルの材質には木質系樹脂を採用するなど最新の成果を盛り込みました。
シェルの側面に誇らしげに刻印されるR.Gudmandsen のサインが、このシグネイチャー・モデルの証です。