J.S.バッハ/
カンタータ第15番 BWV.151 「甘き慰め、わがイエスは来ませり」
シンフォニア ト長調BWV.248
オルガン・コラール「高き御空より」 BWV.738
コラール「ああ、わが愛する幼な子イエス」 BWV.248
オルガン・コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 BWV.147
コラール「サバの王たち」 BWV.65
オルガン・コラール「甘き喜びのうちで」 BWV.729
コラール「甘き喜びのうちで」 BWV.368
シンフォニア ニ長調BWV.29
アグネス・ギーベル(S)、ビルギット・フィニレ(A)、ディーター・エレンベック(T)、ウィリアム・ライマー(Bs)
ハンス=ユルゲン・メーリンク(Fl)、アルノ・シェーンシュテット(Org)
ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハゾリステン
ヘルフォルト・ヴェストファリア教会合唱団
ヘルムート・ヴィンシャーマン(1920-)はドイツ・ルーエ地方のミュルハイムの生まれ、エッセンやパリで研さんを積んだのち、19才でオーベルハウゼン市立管弦楽団のオーボエ奏者として活動をスタート、ヘッセン放送響,アムステルダム・コンセルトへボウ管の奏者を歴任、同時に'48年からはデトモルト北西ドイツ音楽アカデミーで教鞭を執って、多くの名オーボエ奏者を育てました('56年から教授)。
バッハの権威として知られたヴィンシャーマンが中心となって、毎年ドイツ各地から選りすぐりの奏者を集めてバッハの演奏会が開催されていましたが、'62年には演奏旅行を行った際にドイツ・バッハゾリステンという名称を使ったのが始まりで、以来この名称のもとに適宜メンバーを入れ替えながら活動を行っています。