グニルト・ケートマン&カール・オルフ/クリスマス物語
序曲
牧場の羊飼いたち
パストラーレ
お告げ
グロリア
羊飼いたちの対話
羊飼いたちの行進
かいば桶の前で
ほめたたえよう
幼な児のゆりかご
聖なる3人の博士の行進
表敬
おやすみ、イエスさま
グロリア
カール・オルフ総指揮 テルツ少年合唱団(独唱,重唱,合唱)
器楽合奏団
グニルト・ケートマン女史 Gunild Keetman(1904-90)はギュンター音楽体操学校でカール・オルフの下で学び、彼の提唱する児童音楽教育システムの普及に尽力したことで知られます。
この曲はオルフが全体の構想と台本を書き、ケートマンが音楽を担当しました。オルフの手法・書法を知り尽くした彼女の音楽はオルフの音楽そのものと言ってもよいものです。
演奏はテルツ少年合唱団にそのソロと、ブロックフレーテ,クラムホルン,ヴィオラ・ダ・ガンバ,リュート,コントラバスや、グロッケンシュピール,シロフォン,トムトム,タンバリン,トライアングルなど多彩な打楽器群によるアンサンブルによって、素朴で親しみ易く、力強いオルフの音楽世界が展開します。
ドイツ・レコード賞受賞。