“PLACE VENDOME ヴァンドーム広場/MODERN JAZZ QUARTET & SWINGLE SINGERS”
- サッシャ (リトル・ダヴィッドのフーガ)(J.ルイス)
- アリア (J.S.バッハ)
- ヴァンドーム (J.ルイス)
- リチェルカーレ (J.S.バッハ)
- ディドのラメント (H.パーセル)
- アレキサンダーのフーガ (J.ルイス)
- 三つの窓 (J.ルイス)
スウィングル・シンガーズ
モダン・ジャズ・カルテット
バロック音楽やモーツァルトなどをベースにしたスキャットで世界的人気を博していたスウィングル・シンガーズのリーダー、ウォード・スウィングルと、バッハを敬愛しバロック音楽をも自身の音楽に融合してジャズに独自の境地を拓いていたモダン・ジャズ・カルテットのジョン・ルイスは、'64年、パリ・シャンゼリゼ劇場でのコンサート終了後、初の会合を持ち、コラボレーションの実現で意見が一致、翌年12月にジョン・ルイスが用意した作品を使ったリハーサルが行われました。
もちろんその結果は上々、そしていよいよその翌年、'66年9月にジョンが2年間かけて入念に準備した作品による吹き込みが実現しました。
スウィングル・シンガーズにとって6枚目のアルバムとなります。
店主の大好きな1枚!