山本音響工芸のカーボンファイバー製ヘッドシェル。
樹脂を用いてカーボン繊維を成型し、スチールの約2倍の高剛性,スチールの約1/5の軽量性、音速(音の伝搬速度)にも優れています。 HS-4 ではそのカーボンファイバーを5mmという厚めのサイズで成型し、高い強度を保ってヘッドシェルに仕上げました。 カーボンファイバーは硬く、加工の難しい素材として有名で、加工コストが高くつくのが難点ですが、CNC加工機を使ってすべて自社内で加工することで低価格を実現しています。
指掛けは真鍮製。 重量10.7g
極太6Nリードワイヤをヘッドシェル側の端子に半田付けした、HS-4S もございます。