“死ぬほど愛して”/愛と涙の名画集
- 「刑事」〜死ぬほど愛して(カルロ・ルスティケリ音楽)
- 「道」〜ジェルソミーナ(ニーノ・ロータ音楽)
- 「ヘッドライト」(ジョセフ・コスマ音楽)
- 「誘惑されて棄てられて」(カルロ・ルスティケリ音楽)
- 「ふたりだけの夜明け」(クロード・ボラン音楽) *
- 「いそしぎ」(ジョニー・マンデル音楽) *
- 「ライムライト」(チャールズ・チャップリン音楽)
- 「旅情」〜ベニスの夏の日(アレッサンドロ・チコニーニ音楽)
- 「旅愁」〜セプテンバー・ソング(クルト・ワイル音楽)
- 「ベニスの愛」(ステルヴィオ・チプリアーニ音楽) *
モーリス・ルクレール楽団
* ミシェル・クレマン楽団
これらの映画のタイトルを見て懐かしいと思うのは、ある世代以上の方ですが、イタリアを始め、フランス、米・英のセンチメンタルな佳作のノスタルジー溢れるメロディーが並んでいます。
サントラ音源ではありませんが、映画音楽を専門に録音していた二つの楽団が手慣れた演奏で聴かせます。
ジャケ表紙は「刑事」でのクラウディア・カルディナーレの名場面ですが、イラストがちょっと残念、商店街奥のニ番館にかかるペンキ看板のようで、彼女の顔が隣のおねいさんみたいですが、それはご愛嬌。