“イングリッシュ・ホルンの世界”
モーツァルト/イングリッシュ・ホルンと弦楽のためのアダージョ ハ長調K.Anh.94 *
ベートーヴェン/
モーツァルトの「お手をどうぞ」(歌劇「ドン・ジョヴァンニ」)による変奏曲 ハ長調WoO.28 (2つのオーボエとイングリッシュ・ホルンのための)
2つのオーボエとイングリッシュ・ホルンのための三重奏曲 ハ長調OP.87
クルト・ハウスマン(Ob, E-Hr)、スティーヴン・エアトン(Ob)、エドガー・シャン(E-Hr)
*ハンス・ライナルツ指揮 バイエルン国立音楽院管弦楽団(ヴュルツブルク)のメンバー
あの「新世界」の2楽章や「トゥオネラノ白鳥」(シベリウス)で活躍する、ちょっと珍しいエングリッシュ・ホルン(仏語でコーラングレ)のための室内楽を集めたアルバム。
独CALIG 原盤。
TRIOレーベル盤も珍しいですね。当時トリオは自主録音の他、英UNICORN など欧州レーベルの音源をレコード化していました。
大変レアな1枚。管楽器ファンにおススメ。