ヴィヴァルディ/協奏曲集「調和の幻想」 OP.3 より
- 第6番 ヴァイオリン協奏曲 イ短調
- 第4番 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調
- 第11番 2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調
- 第10番 4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調
- 第3番 ヴァイオリン協奏曲 ト長調
- 第2番 2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ト短調
サシュコ・ガヴリロフ,シャンドール・カローリー,エルフリーデ・シリング,カール・アルブレヒト・ヘルマン(Vn)
ロベルト・ネッテコーフェン(Vc)
ワルター・ゲール指揮 フランクフルト室内管弦楽団
ワルター・ゲールはコンサート・ホール・レーベルではおなじみ。1903年ベルリン生まれで、シェーンベルクに師事して当初作曲家としてスタート、ドイツ各地のオーケストラの指揮者を務めた後、長らく英国で活躍しました。
'60年に亡くなっていますので、ステレオ録音は晩年の一部に限られます。
ドイツで収録されたためかステレオ最初期の録音としては良好、ヴァイオリンの音も艶っぽく録られています。
わりとレアな盤。