(左から)J=M.フェルテ、P.ユスティノフ、J.コクトー、I.マルケヴィッチ、A.トニエッティ
ストラヴィンスキー/兵士の物語
ジャン・コクトー(語り手)、ピーター・ユスティノフ(悪魔)
ジャン=マリー・フェルテ(兵士)、アンヌ・トニエッティ(王女)
イゴール・マルケヴィッチ指揮 ソリスト達による合奏団
[マヌーグ・パリキアン(Vn)、ユリス・ドレクリューズ(Cl)、アンリ・エレール(Bsn)、モーリス・アンドレ(Tp)
ロラン・シュノルク(Tb)、ヨアヒム・グート(Cb)、シャルル・ペシエ(Perc)]
この録音は’62年に、スイスの第17回モントルー=ヴヴェイ国際音楽祭での公演を機に実現したもので、収録に参加した豪華な面子を見れば、二度と現れることのない歴史的録音であることは一目瞭然。手元に置いておいて損はない名盤です。
素晴らしいジャケット画もコクトーの作。
HI-FI STEREO レーベル、ビクター・プレスの国内初版。貴重盤。
音質優秀。
一箇所薄い小キズにより連続してプツノイズが出ますが、音楽ではなくセリフの部分なので気にならない方にはお得です。