“
フランク・チャックスフィールド楽団/GLAMOROUS HOLIDAY 魅惑の休日”
Frank Chacksfield
“イヴニング・イン・パリ”
イントロダクション
サ・セ・パリ
待ちましょう
パリのお嬢さん
クロパン・クロパン
聞かせてね、愛のことばを
バラ色の人生
カン・カン
“イヴニング・イン・ローマ”
イントロダクション
魂と心
朝の歌
カタリ・カタリ
嘘つきこだま
ママ
帰れソレントへ
フランク・チャックスフィールド・オーケストラ
マントヴァーニと共にDECCA の看板アーティストであったフランク・チャックスフィールド(1914-1995)は英国サセックス州バトル生まれ、7才の頃から巧みにピアノを弾きこなし、14才の時へースティングスで催された音楽祭で独奏者としてデビューし成功を収めます。
しかし両親は音楽家になることを認めず、不本意ながら法律家の道に進むことを選択、学校卒業後、法律事務所の見習いをしていましたが、音楽の夢捨てがたく、事務所を飛び出してしまい、自らささやかなダンス・バンドを結成しました。
間もなく第二次大戦が勃発、彼も陸軍に参加しますが、たまたま戦傷を受けたのがきっかけとなりスコットランドの病院からBBCを通して放送するチャンスをつかみます。
引き続き軍隊の音楽家によるレヴュー「Stars in Battle Dress」の指揮にあたり、将兵たちに大好評を博しました。
除隊後もこのレビューを再演、これも大好評となり全英で知られることとなります。
その後優秀なプレーヤーを集めて大編成のオーケストラを結成、フランク・チャックスフィールド楽団として活躍しました。
我が国には1972年に訪れています。
国内初期フラット重量盤・溝有りレーベル、ブルーバック・ジャケット。
音質優秀。