“レイモン・ルフェーヴル/ダブル・デラックス”
マミー・ブルー
愛の願い
恋するモディ―ニァ
華麗なる大泥棒
涙のカノン
愛のために死す
死刑台のメロディー
あなたのとりこ
悲しみの朝
扉の陰に誰かいる
時には母のない子のように
白いバラ
ベニスのわかれ
青春に乾杯
悲しみのアリア
傷ついた小鳥
慕情の面影
三つの悲しみ
愛よ永遠に
黒いワシ
死ぬほどに
哀愁のアダージョ
シバの女王
コンドルは飛んでいく
レイモン・ルフェーブルとグランド・オーケストラ
当時人気だった所謂イージーリスニング、フランスのはそのメッカでしたが、ポール・モーリア,カラベリなどと並んで人気を博したのがレイモン・ルフェーブルでした。
彼は元々フルート奏者を目指してパリ音楽院で学んでいましたが、当時流行のジャズの虜となり、クラブでジャズ・ピアノを弾くようになりました。
軽快なポール・モーリアに比べると弦楽器中心のよりシンフォニックなアレンジが魅力で、フランスのマントヴァーニといったところでしょうか。