ノヴァーク/
南ボヘミア組曲 OP.64
パストラル(水平線)
夢(森と池)
むかしむかし(フス教徒の行進曲)
エピローグ(壮健、わが故郷)
劇的序曲「マリーシャ」 OP.18
イルジー・ピンカス指揮 ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団
ヴィチェフラフ・ノヴァーク(1870-1949)は、プラハ音楽院でヨゼフ・スークと同時期にドヴォルザークのもとで学びました。
多くの交響詩や管弦楽組曲、室内楽やピアノ曲、カンタータやオラトリオなど幅広いジャンルに作品を残しました。
作風は民族色を織り込みながら後期ロマン派、ときに印象派風と、当時の世相を反映しています。
イルジー・ピンカス(1920-2003)はプラハ生まれ、チェコの指揮者,ピアニスト。
7才でリサイタルを開くなど早くからピアニストとして才能を発揮、プラハ音楽院で学びました。
指揮者としてはプラハ放送響,ブルノ国立フィル、ブルノ国立歌劇場,オストラヴァ国立歌劇場,ブルノ・ヤナーチェク劇場の指揮者を歴任しました。
Jiří Pinkas