モーツァルト/
歌劇「フィガロの結婚」から
カヴァティーナ:踊りをなさるなら、伯爵様 *
仇討ちは楽しみだ
もう飛ぶまいぞこの蝶々
私がため息をついている間に
すべて準備は整った…少しばかりその目を開け *
演奏会用アリア「娘よお前と離れている間に」K.513
演奏会用アリア「この美しい手で」K.612
演奏会用アリア「彼をふりかえりなさい」K.584
ジョージ・ロンドン(Bs-Br)
ブルーノ・ワルター指揮&チェンバロ(*) コロンビア交響楽団
ジョージ・ロンドン(1920-85)はカナダはモントリオール生まれ、主に米国で活躍したバス・バリトン歌手。
声帯の障害で47歳で歌手生命が断たれたため、その後は後進の指導や演出に専念することとなるも、57歳のとき心臓発作に襲われ、それらも断念せざるを得なくなりました。
フィガロの結婚の2曲(*)ではワルターのチェンバロ演奏も聴くことが出来ます。
貴重な紺レーベル,フラット盤、モノラル・オリジナル。
音質良好!