グレゴリオ・パニアグワ/タランチュール (古楽療法「タランテラ」)
・アンティドトゥム・タラントゥレー(毒グモの解毒剤)
・コレア(舞曲)
・タランテラ第1、第2、第3旋法
・クープラン/神秘な防壁
・ナポリのタランテラ;フリギア旋法
・パニアグワ/ブクステフーデの固執低音による
・ナポリのタランテラによるリトルネロ
・モンテヴェルディ/われは喜ぶ:詩篇 第121番
・タランテーラ
・タランテラ、またの名クラウズラ
・タランテーラ第1,第2,第3番
・タランテラ;ヒポドリア旋法
・サンス/ラ・タランテーラ
・スコットランドのジグ
・タランテーラ
・デ・ムルシア/タランテーラス
・カントリーダンス「走る歩兵」
・デ・フーテ/ラ・タランテーラ
・プレトリウス/魔法使いたちの踊り
・タランテーラI〜VI
・ナーナ・アンダルーサ(アンダルシアの子守歌)
・パニアグワ/タラント・デアルメリア
グレゴリオ・パニアグワ指揮 アトリウム・ムジケー古楽合奏団
急拍子のナポリ舞曲「タランテラ」はイタリア南部タラントの地名に由来するといわれ、またいわゆる音楽療法のひとつ、毒グモ「タランチュラ」に咬まれた際にこれを踊ると治るという民間伝承と結びついてきました。
これをテーマに医学も修めたパニアグワが研究を重ねて自由に創作した傑作アルバム。
文献資料をもとに自ら製作した古楽器のヴァラエティ豊かな音色が炸裂!(キングインターナショナルの解説より一部編集)
古楽ファンのみならず、オーディオマニアの間で「古楽療法タランテラ」として話題になりました。