三善晃/オーケストラのためのレオス (1976) 小倉朗/オーケストラのためのコンポジション 嬰へ調 (1975) 辻井英世/オーケストラのためのアナムネーシス (1977)
小泉和裕指揮 京都市交響楽団 p>
「レオスとは流れを意味するギリシャ語で、生の点在を許す永遠の死を託して曲名としました」(三善)。’76年京響委嘱作品。
小倉の作品は京都市からの依頼で京都市響のために’75年に完成。 3楽章から成る曲で、ソナタ形式や交響曲といった概念の固定を避けるため単にコンポジションと名付けられています。
アムネーシスとは想起の意。プラトンの「想起説」からきています。 ’77年京響委嘱作品。
昭和53年度レコード・アカデミー受賞盤。 状態良好!