R.シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
ズービン・メータ指揮 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 デイヴィッド・フリーシナ(Vn)
今聴いてみても’60年代に主兵ロス・フィルとDECCAに入れた一連の録音は彼のひとつの頂点を築いたものでした。 このツァラトゥストラはホルストの惑星などとともに、そのなかでも傑出した録音のひとつ、当時のレコ芸レコード・アカデミー賞も取りました。 冒頭の深いオルガンの吐息を聴いたとたん、DECCAサウンドの虜になること請け合い。 ちょっとR.シュトラウスはうっとうしくてという向きにもお奨めです。
店主おススメ。