プロコフィエフ/ バレエ音楽「放蕩息子」全曲 OP.46 小オーケストラのための序曲 変ロ長調OP.42
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 ソビエト国立交響楽団
プロコフィエフにとって「鋼の踊り」に続く第4作目のバレエ作品。’29年に完成、同年にディアギレフ率いるロシア・バレエ団により初演されました。 新約聖書ルカ伝第15章11節からの有名な親子の教訓話に基づいています。
「小オーケストラのための序曲」は’26年、ニューヨークに新しく建てられたコンサートホールの開場演目として依頼され、このホールが中規模の大きさだったため計17人による小アンサンブルのための作曲となりました。
レアな1枚。