ケーブルのZonotoneが敢えて作ったヘッドシェル。 長年オルトフォン・ジャパンを支えた前園氏の、アナログに対する情熱からごく自然に生まれた製品でしょう。従ってZonotoneとしては初めての製品ながら、長いキャリアから来る独自の工夫が光ります。
アルミニウム合金A-6063Sに特殊なハードアルマイト処理を施し、カートリッジの中心部にあたる部位にチタン材を圧入、不要振動を効果的に抑制しています。
ターミナルピンにはロジウムメッキが施されています。
自重15g