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2016年04月11日
昨年の初めての開催で大盛況だったアナログオーディオフェア、今年も同じ会場、秋葉原・損保会館で2日間開催されます。
昨年の混雑を少しでも緩和すべく、フロアを昨年の2フロアから4フロアへ2倍に拡張、出展社も増えて見所も増します。

会期: 2016年 6月11日(土) 12:00~19:00
           6月12日(日) 10:00~18:00

会場: 秋葉原・損保会館(千代田区神田淡路町2-9)
    (JR秋葉原駅電気街口、御茶の水駅聖橋口より、ともに徒歩5分)
2016年04月10日

Atoll E200 (40,000円)

価格からは予想出来ない音質で人気のフォノステージ・アンプ、仏Atoll E200 が値上げとなります。
値上げ幅は売価で1万円弱となる予定で、次回入荷が4月末~5月上旬あたりみられ、これが値上げ前の最後の入荷となりそうですので、ご検討の方は早めにバックオーダーでの予約をお勧めします。

http://www.maestrogarage.com/product/1987
2016年04月07日
一部ではすでに紹介されていましたが、この5月(予定)からオーストリアの真空管アンプメーカー、ayon audio アイオンが本格上陸を果たします。
真空管製造開発技術をルーツにもち、2000年にスタートしたメーカーで、現在ではCDプレーヤーをはじめとするデジタル機器やスピーカーも擁しています。

手始めに最も手頃な真空管アンプ2モデルから輸入されます:

ayon audio
Scorpio KT88インテグレーテッドアンプ 390,000円(税別)
SpiritⅢ KT150インテグレーテッドアンプ 690,000円(税別)


Scorpio
2016年03月23日
こちらは本誌、月刊 Safari '16.5月号




24日(木)の朝日,読売新聞朝刊に折り込まれるタブロイド版「STYLIST Safari」(月刊Safari の年2回パイロット誌)に当店監修・選定のアナログ・プレーヤー記事が掲載されます。
オーディオ専門誌ではない男性誌ですが、普段接点の無い幅広い層の目に触れることで、きっかけ作りになってくれればと考えています。
東名阪地区と神奈川,千葉にお住まいで上記2誌を購読されている方、チラッとご覧頂ければ幸いです。
2016年03月18日


(下)アウタープリンツを外した状態(分かり易いようにプラッターも外してあります)
 
バジェット・プライスから高級機まで豊富なラインナップを誇り、世界的にも幅広い層から人気を博している英Rega レガのアナログ・プレーヤーが久々の日本再上陸を果たします。

まずは最上級機RP10 からのご案内となるようですが、その斬新なコンセプトには、まだこんな手もあったか、と思わせる同社らしいアプローチが光ります。
写真のようにアームとプラッターを支える内側のメインフレームと、外側のアウタープリンツとに完全に分かれ、組み合わせた普通の形でも使えますし、内側の骨組みだけの状態でも使うことが出来ます。

RP10 は予価63万円、他にも下位2機種が同時に発売される予定、発売は4月とのことです。
2016年03月16日
Dynavector ダイナベクターの製品が値上げされます。

金額等詳細は不明ですが、すぐ注文を出せば値上げ前の金額で受けてもらえますので、ご検討の方、すぐにお問い合わせ下さい。

因みに予定ですがトーンアームのDV-507mk2 は60万円→66万円、となっています。
2016年03月10日


週末の12日(土),13日(日)に独クリアオーディオのレコード・クリーニングマシン Smart Matrix Professional の店頭デモを行います。

どのくらい効果があるのか、取扱いは面倒でないのか、ランニングコストはどのくらいか、など実際にお確かめ頂けます。

専用クリーニング液に限りがありますが、効果のほどを試したいレコードがありましたらお持ち下さい。実際にクリーニング処理を行います。

どうぞ、お待ちしています。
2016年02月27日
アナログの強い味方、ベルドリームサウンドから新製品です:

トーンアーム・ケーブル BD-PC330ST http://www.maestrogarage.com/product/1983
デジタル針圧計 BD-SD300 http://www.maestrogarage.com/product/2019
ストロボスコープ STR-2020 http://www.maestrogarage.com/product/2020
T4規格MMカートリッジ・セット BD-T4PCT
2016年02月18日

Acoustic Solid Solid 113 System
 
ドイツAcoustic Solid の新しいプレーヤー、Solid 113 のミニ試聴会を行います。
まとまりが良くて使い易く、カートリッジ交換が簡単な使い勝手の良さも兼ね備えたプレーヤーを30万円台でお探しの方に好適。
ヘッドシェルに着けてお持ち頂ければ、ご自身のカートリッジを着けてお聴き頂くことも出来ます。

お待ちしております。
 
日時 :2月21日(日)、午後2時~6時
場所 :マエストロ・ガレージ
試聴機:Acoustic Solid Solid 113 System
 
Acoustis Solid
Solid 113 (アームレス)  290,000円(税別)
Solid 113 System (アーム付き) 354,000円(税別)
2016年02月11日

 
デンマークのDYNAUDIO ディナウディオから新しいベーシック・シリーズが発売されました。
今まで同社でこのレンジを担ってきたDM シリーズの後継となり、14cmウーファー搭載のEMIT M10 でペア約10万円と、少し前のディナウディオでは考えられない価格帯をキープ。
それでも中国製ではなく、キャビネットも含めてヨーロッパでの生産を頑なに守り、ユニットに関してはここでもすべてデンマークの自社内で製造するという、いかにもディナらしい頑固さは健在です。
 
安心して聴くことの出来る欧州産スピーカーをリーズナブルな価格で、という方には真っ先にお奨め出来るひとつです。

Dynaudio

Emit M10 14cm ウーファー+28mm ソフトドーム・トゥイーター2ウェイ
Emit M20 17cm ウーファー+28mm ソフトドーム・トゥイーター2ウェイ
Emit M30 17cm ウーファー×2+28mm ソフトドーム・トゥイーター2ウェイ
2016年02月06日

 
デンマークSCANSONIC は世界的に有名なスピーカーユニット・メーカーScanSpeak が'70年に自社スピーカー・システムのために興したブランドで、現在はScanSpeak とともに同国のAV総合メーカーDantax A/S グループの一員です。

このたび初上陸となるHD シリーズのスピーカーをご覧頂くと、おや、どこかで見たような、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
特徴的な小判型リボントゥイーターと微妙なラインで湾曲したバッフルなど、はじめて輸入が始まった際にその斬新な設計で話題となった同じくデンマークのRaidho Acoustics ライドー・アコースティックスによく似ています。
それもそのはず、ライドーの創業者&代表のマイケル・ボールセン氏が設計を担当しているからなのです。

今回スキャンソニックでの目的はライド-と同じものを作ることではもちろんなく、その卓越した設計手法と遺伝子を受け継いだ、ずっと現実的な価格帯のスピーカー・システムの開発でした。

ライド-の素晴らしさに痺れた方の中には、さすがにそのハイエンドなプライスタグに諦めざるを得なかった方も少なくないはず。
そんな方にも朗報です。

また同時に、Raidho Acousitics も新しい輸入代理店のもと輸入が始まりました。
2016年01月29日


 
2月1日からトライオードの新型プリアンプTRV-5SE が発売されるのに合わせて、4月30日までの間にこれをご購入頂いた方にJJエレクトロニック社製ECC83(12AX7)6本をプレゼント!

この機会にいかがですか?

TRIODE TRV-5SE
http://www.maestrogarage.com/product/1976

2016年01月26日


昨年発表した真空管フォノステージ、EQ-500 で高い評価を得ているラックスマンから、フォノステージの新製品が発売されます。

昨年までラックスマン唯一のフォノイコとしてロングセラーを続けてきたE-200 の後継機ですが、ハイエンド機EQ-500 開発での成果を受け継いで大幅なブラッシュアップが図られています。

LUXMAN E-250 128,000円(税別)

*2月末発売予定
2015年12月08日
幅広い層に人気の真空管アンプ・メーカー、TRIODE トライオードから、年明け1月~2月にかけて新製品が3機種登場します。



TRV-A300XR インテグレーテッド・アンプ (240,000円・税別)
*'16年2月中旬発売予定

トライオード伝統の300B を使ったA級シングル・プリメインで、電源部整流回路に最新のショットキーバリア・ダイオードを採用、SN比の向上を果たしています。
300B にPSVAN WE300 管を積んだ仕様もあります(286,000円)。




TRV-35SER インテグレーテッド・アンプ (180,000円・税別)
*'16年2月中旬発売予定

現行TRV-35SE に若干の改良とリモコン,MMフォノイコライザーを追加搭載したモデル。




TRV-5SE プリアンプ (175,000円・税別)
*'16年1月中旬発売予定。

TRV-4SE の後継機で、整流管を上級機で採用している直熱双二極管274B に変更、6本の増幅管12AX7 にはメタルシールドカバーを被せてノイズ対策を徹底しました。
リモコンの採用も嬉しいところです。

只今、ご予約受付中。
2015年11月12日


 
アナログ・オーディオには絶対の強みをもつPhasemation フェーズメーションから新製品が2点発売されます。

両方とも最も得意とする分野ですが、ひとつはフォノイコ。
孤高のハイエンド機EA-1000 と中堅機EA-200 との間に位置するEA-500 です。
内容的には最上級機EA-1000 を実に効果的にシンプル化したモデルとなっており、かなり手の届き易い価格帯となっての登場を歓迎する方が多いはずです。

Phasemation EA-500 フォノステージ・アンプ 550,000円 (11月下旬発売予定)

もうひとつは同社のルーツともいえるMCカートリッジ。
こちらは今までトップだったPP-1000 のさらに上級機の位置付けで、PP-1000 をベースにさらなる磨きをかけたハイエンド・カートリッジです。

Phasemation PP-2000 MCカートリッジ 440,000円 (12月下旬発売予定)
2015年10月27日

  
オリジナリティに溢れたアンプで話題のAurorasound オーロラサウンドから、いよいよ満を持して真空管アンプの登場です。

しかしありきたりの真空管パワーアンプではなく、そこはオーロラサウンド、何と前段を得意の半導体増幅回路とし、出力段をヨーロッパ生まれの名球EL34 で構成、その間をトランス結合するという凝った構成を採りました。

11月発売予定ですが、早くも賞を取った模様。拘りの逸品です。

Aurorasound PADA 真空管パワーアンプ 980,000円(税別)
2015年10月21日

 

 
独FLUX Hi-Fi 社のコンパクトな電動フォノカートリッジ・スタイラス・クリーナー「SONIC」が発売されます(10月24日発売)。

ちょうどデジタル針圧計と同じようにプレーヤーのプラッターの上に置き、先端のプレート部分中央にあるブラシに専用クリーニング液を1滴たらした後、ブラシ上に針を降ろします。
上面にあるプッシュスイッチを押してクリーニング・スタート。
密集したブラシが超高速で微振動して、いわゆる超音波洗浄のように針をクリーニングします。
約15秒間経ったらスイッチを切って完了。

もうひとつ便利な使い方として、カートリッジのエージングに利用することが出来ます。
買ったばかりのカートリッジや長い間しまい込んでいたカートリッジの振動系を、クリーニングと同じ要領で微振動によってエクササイズ、短時間で針の摩耗もなく安全に「慣らし」を進めることが出来ます。
2015年10月09日
導体周囲に特殊金属パウダーを封入する「重い」ケーブルで有名なNVS Soud ケーブルの取り扱いを始めています。
ご興味のある方はカタログもございますので詳細をお問い合わせ下さい。
 

FD Phono Cable
2015年10月07日

 
オルトフォンには既にダイナミック・バランスとスタティック・バランス、両形式のアームが揃っていますが、このたびそれらの頂点に立つ12インチ・アームが発売されます。
その名も「Summit 12」。これに限っては12インチのみの発売です。

大きな特徴は2つ:

1)ダイナミック及びスタティック・バランス、好みで針圧印加方式を選択可能。
2)アーム先端、ヘッドシェル部分と後端のメインウェイト部分が低く位置するよう、ピボット・ケースを頂点に山形構造に設計されており、重心が低くなることによりトレースの安定化を図っています。

ortofon RSG309 Summit 12 予価350,000円(税別)
2015年09月23日

 
LUXMAN から遂に直熱三極管300B を使ったシングル・パワーアンプが発売されます(10月下旬発売予定)。

同社は'84年に300B によるモノラル・パワーアンプMB-300 (当時110万円/ペア)を発売していましたので、じつに31年ぶりの300B アンプということになります。
今回のMQ-300 はそのMB-300 の基本回路構成を踏襲しながら新設計されたステレオ・パワーアンプで、外観デザインにもMB-300 のテイストが活かされています。

最大のトピックは、出力管の300B に信頼性の高い国産球、高槻電器工業製のTA-300B を採用した点。この真空管の登場で初めてラックスマンでの久々の300B アンプが企画に乗ったであろうことは想像に難くありません。
極めて高価なこの球を使ったアンプ、それだけでも実に贅沢な製品ということが出来ます。

回路は6SN7GTB のパラレル接続2段による電圧増幅段と、ラックスマン・オリジナルのオイルコンデンサーにより結合された300B シングルのパワー段というシンプルな構成とし、全体を無帰還とすることで自然な音調を目指しています。

とくに創業90周年記念モデルとは謳っていませんが、その節目で新たに同社が自社の存在意義を問うマイルストーン・モデルであることは疑う余地がありません。

LUXMAN MQ-300 1,600,000円(税別)
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